DETAIL
一日で一年の気候を繰り返すパプアニューギニア
赤道の南、熱帯に位置するパプアニューギニア。第二次世界大戦の前にルター派の宣教師によりコーヒーが持ち込まれました。シグリ農園は西部高地地方ワギ・バレーに１９５０年代末に開発された大農園。海抜1600m標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌、「1日で1年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化など、コーヒーの生育には理想的な環境です。シグリのおいしさはそのような気候風土の勝っていることは言うまでもありません。完熟チェリーを手摘み、手洗い発酵工程、たっぷり時間をかけた天日乾燥、更に完成豆の二度にわたる卓上選別などによりシグリのヒスイに似た蒼色、最高級の風味、品格が出来上がるのです。
水洗精製
深煎りだとマンデリンの様ですが、いつ飲んでもその素直なコクが安心感を与えてくれます。水洗精製とスマトラ精製の違いではありますが、腰を落ち着けて飲む感じのコーヒーとなります。お勧めは4.フルティーローストこれだと水出しコーヒーでも夏には合います。
水出しコーヒーのレシピは↓
・30ｇの豆を中細挽きにして麦茶パック（100円ショップで購入可）に詰めます。15ｇ1パック×2
・15ｇでも結構な量なので1パックに詰めたら、もう1パックの口を底になるように被せ
粉が出ないようにします。それを2セット作ります。
・大き目の蓋つき容器にパックを入れます。
・水道水でなくミネラルウォーター（市販の〇〇の天然水でOＫです）450�嫦蹐�入れます。
この時、粉袋にかけるように注いでください。
・容器を冷蔵庫に入れて約12時間で完成です。ここでの12時間は、粉袋を取り出す時間で
取り出した後は、冷蔵庫保存であれば、2日は持ちます。水筒に入れて持ち歩けば1日持ちます。
すぐ飲んじゃうと思いますけど。角の無いやさしい味になります。浅煎り深煎りお好みで
このレシピは粉に対して15倍レシピです。13から17倍の範囲で作れます。
フルシティーロースト
酸味★
甘味★★
香り★★★★
苦み★★★★
味は、主観によるもので目安としてください。
以下は注文時に備考欄にてお申し付けください。
【焙煎度合い】
１.シナモンロースト（浅煎り）
2.ハイロースト（中浅煎り）
3.シティーロースト（中煎り）
4.フルシティーロースト（中深煎り）お勧め（スパイシーな香りと苦み）
5.フレンチロースト（深煎り）
※推奨は4.フルシティーですが2.のハイローストで飲むとシグリの独特の苦みが薄れ爽やかでスパイシーな酸味が主張します。暑い時期での目覚めの１杯としてアイスに適した酸味です。
【挽き加減】
・豆のまま
・粗挽き（サイフォン・パーコレーター・フレンチプレス）
・中挽き（ペーパーフィルター・金属フィルタードリップ・コーヒーメーカー）
・細引き（エスプレッソ・トルココーヒー）
